キッチンに使ってない家電はありませんか?
「便利に思えて買ってみたけど、数回使っただけでしまってある…」なんてこともありますよね。
特にキッチン家電は、どんどん新しい製品が発売されるので、つい試してみたくなります。
しかし、使わなくなるとそのまま置いておくわけにはいかないので、処分しなければいけません。
その場合、不燃ごみ(粗大ごみ)として捨てる方が多いと思いますが、実は『電化製品の処分方法』は法律で定められています。
例えば、下記は処分するためにリサイクル料金を払う必要があります。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫(冷凍庫)
- 洗濯機(乾燥機)
さらに、他の電化製品もリサイクルの方法が決まっているので、この機会に確認しておきましょう。
この記事では、キッチン家電の正しい処分方法について解説しています。
キッチン家電の処分方法
キッチン家電に限らず、電化製品はほぼ全てリサイクルするために、正しい処分方法があります。
『小型家電リサイクル法』という法律で定められています。
ですから、キッチン家電を捨てる場合は、この法律の通りに進めると良いでしょう。
では、それぞれ簡単に解説していきます。
小型家電リサイクル法に則って捨てる
小型家電リサイクル法とは、電化製品に使われている金属をリサイクルするための法律です。
- 鉄
- アルミ
- 金
- 銀
- 銅
- レアメタル
など、これらの資源を有効活用する目的で作られました。
上記4種類を除く、ほぼ全ての電化製品が対象です。
【小型家電を処分する方法】
国が認定した事業者に回収を依頼します。
★リネットジャパン
- WEBサイトのお申し込みフォームに必要事項を入力
- ダンボールに入れて梱包する(3辺の合計が140cm以内、20kg以下)
- 指定日に回収に来るので渡す
基本料金は、ダンボール1箱1500円です。
フリマアプリに出品する
最近では、フリマアプリを使ってものを売ることも簡単になりました。キッチン家電なら需要もあるでしょうから、価格次第ではすぐに売れるかもしれません。
ただし、ある程度大きさがあるため、緩衝材などを入れて梱包すると送料が高くなりがちです。
キッチンで使わない家電を見つけた時の参考にしてください。
買取ができるサービスは他にも、不用品回収の買取サービスなどもあります。自分の納得いく方を選びましょう!