なぜ『片付けられない』のか、理由を知りたくありませんか?
- 面倒に思ってしまう性格
- 部屋が狭いので収納できない
- 時間が無い
などが考えられますが、実はもっと重要なポイントがあります。
それは、『行動しないこと』です。
最初は小さなことだとしても、続けていくことで片付けられるようになります。
もし、片付けができるようになると、たくさんのメリットがあります。
- 必要なものの場所がわかるので、時間に余裕ができる
- 自分の持ち物が把握できるので、無駄なものを買わない
- スペースに余裕があると行動しやすい
ですから、まずは自分にできることから始めてみましょう。気軽に誰でもできる方法なので、ぜひ実行してください。
この記事では、片付けられない人の特徴や改善策を解説しています。
片付けられない人の特徴と改善策
まず、片付けられない人を大きく3つに分けました。
自分と似ている状況を参考にしてください。では、それぞれ見ていきましょう。
①物を捨てることができない、もったいないと感じすぎている
ものを捨てることができなくて、片付けられなくなるパターンです。
【特徴】
- 「捨てるのはもったいない」と思ってしまう
- 長年使ってないものでも、「いつか使うかも」と思ってしまう
ものを大切にするのは良いことですが、使わないのであれば思い切って処分しましょう。
【改善策】
- 本当に必要か考える
- 今後、使う予定が無い場合は処分する
- 友人にあげたり、リサイクルショップやフリマアプリで売る
捨てるのがもったいないのであれば、自分以外の方に使ってもらいましょう。
②「後でやればいい」と思ってしまう
「効率良く済ませたい」と思っていると、いつまで経っても片付かないパターンです。
【特徴】
- 一度に済ませた方が楽だと思っている
- 後回しにしてる間に、片付ける気が無くなる
まとめて片付けるには大きなエネルギーが必要なので、行動に移すことができません。
【改善策】
- 掃除をするタイミングを決める
- 週一回などルールを作る
こまめに片付ける習慣を身に付けることで、行動に移すまでのハードルを下げることができます。
一度始めてしまえば、案外そのまま片付けてしまうことも多いです。
③都合がいい理由を付けて片付けない
片付けるのは面倒なので、やらない理由を作るのは簡単です。
【特徴】
- 「忙しいから…」などの理由を作る
- 「ものが周りにあった方が便利だ」と思い込んでいる
【改善策】
- 時間や場所を決めて、できる範囲で片付ける
- ものの置き場を決めておく
短い時間と決めて、範囲を小さくすることで、忙しくても片付けることができます。
最後に『片付けられない人』全てに共通する注意点も覚えておきましょう。
- 空いている場所に、ものを適当に置かないこと
- 必要以上にものを買わないこと、または貰わないこと
片付けるのは、みなさんが思っているほど難しくはありません。
まずは、すぐにできる簡単なことから始めてみましょう。
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